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第15回所沢シングルバドミントン大会

コロナウィルスやインフルエンザが流行り、今大会も棄権する人が沢山いました。

アドバンスもそうし、ほのが体調を崩し残念ながら棄権しました。

 

ひなた、ほのか、つばさ、りな、はづき、ゆいかの6人で参加しました。

強豪チームが沢山参加の中、アドバンスの皆もがんばりました!

 

ひなたはフットワークの課題が残りますが、自分で気持ちをコントロールし、強気で最後まで粘り、埼玉の強豪チームを撃破し、決勝リーグに駒を進めました。

決勝リーグでは、埼玉の強豪に必死に粘りましたが、敗れました。

ほのかは前日まで具合が悪く、病み上がりで思うようにからだが動きませんでした。しかし、一回戦目はしっかりと丁寧な試合運びで勝利しました。

二回戦目は2セット目は攻めのプレイで追い込みましたが1点差で負けてしまいました。体調管理も含め、ミスを減らして中学生でいいプレーができるよう、期待したいです。

 

つばさは、リーグ戦は同じ箱の中に東京都一位の選手もいて、決勝トーナメントに進むには簡単ではないグループでしたが第一戦目から、攻めのプレーで一回戦は快勝!

二回戦三回戦と2セット目をとられ、少し苛立ちをみせましたが、3セット目は自分の気持ちをコントロールし、勝ちきることができました。四回戦は負けてしまいました。最後まで試合を投げず頑張れたことは成長を感じられました!

 

りなはこれまた同じ箱の中にダブルス全国大会優勝の選手がいて、どこまで頑張れるかチャレンジャーとしてのぞみましたが、思いきったプレーで、相手を追い込みました。

三回戦目は同じ東京都の強豪チームの相手、相手を大きく動かし、ナイスショットも沢山ありました。しかし、相手のペースにのまれ、実力を出しきれませんでした。

結果としては負けてしまいましたが最高学年にむけて確実に成長を感じられた一戦でした。

 

はづきはしっかりと自分のプレーで勝ちきり、決勝リーグに進みました。決勝リーグ1試合目の相手はダブルスで東京都でも関東大会でも対戦した強豪チームの相手、シングルで戦うのは初めてで、お互いに緊張がみられ、お互いがミス連発。接戦ながらもなんとか勝ちきりました。決勝は同じ強豪チームのこれまた東京都の強化選手です。ラウンドへのクリアがしっかり決まりましたが、サーブミス、後、厳しい体勢の中無理にコースを狙いすぎなど課題も沢山残りました。しかし、セッティングギリギリまでねばり、次回に期待できる経験となりました。

 

ゆいかの箱も二人とも強豪選手。相手に不足なし、一回戦目はゆいかより背も体も大きく、パワーがある選手でしたが、しっかりとコートを広く使い、勝ちきりました。

二回戦目は埼玉のトップの選手、逆に大きく動かされ、苦しい戦いとなりました。悔し涙を流した経験を活かし、次回に期待したいです。

 

皆、強豪選手相手に良くがんばりました。とても成長もみられた大会となり、

課題をしっかりと克服し、アドバンス全体でさらにパワーアップして行きたいものです。